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管打楽器コンクールの季節〜
音楽大学などで、クラシックを専攻する管打楽器奏者にとっての登竜門といえるコンクールに、今年、サクソフォンの順番が来ましたね。

日本管打楽器コンクール(Japan Wind and Percussion Competition)というのが正式名称ですが、よく「カンダ(カにアクセント)」と略されています。


わたしはとっくに年齢制限オーバー、アルトは吹けない、スタミナない、さらう暇ない(笑)もろもろで、知り合いたちを応援するのみですが、知った曲も多いので、独断・勝手なコメントをしたいと思います。
(ちゃんとした詳細知りたい方は、リンクをクリックしてください)

第一次予選<課題曲>Jacques Ibert/Concertino da Camera
このイベールと、グラズノフのコンチェルトは、クラシックソロ曲の定番だと思っています。
この2曲はディプロマってところの入試で演奏しまして、その後このイベールは自由曲のコンクールでさんざんトライしました。
テンポを早めで挑戦するのが流行ですが、今なら(少し優雅なテンポで)リズムやフレーズの楽しさをもっと伝えたい演奏をしたいと感じます。
これで(オーディションに合格し、)埼玉県の新人演奏会に出演することができた、思い出のある曲です。

第二次予選<課題曲>Franz Schubert/Sonate a-moll Arpeggione D821
学生のときに、師匠の浄書(当時は手書き)のお手伝いをした曲だと記憶しています。
ウタゴコロがないとつまらない演奏になってしまう仕組みになってます。
こういうサクソフォン誕生以前の名曲は、若いころは表現方法がわからなくてダサーイ演奏になり、自己嫌悪に陥るのでした。

<選択曲> 1曲を選び演奏すること(コメントしたいものだけ抜粋してます)
【1】伊藤康英:「ツヴァイザムカイト」への補足的一章 [日本サクソフォーン協会]
はじめて微分音に興味を持ち、購入しました。現代音楽ながら、上手に演奏すれば面白さも感じられるのではと思います。

【3】吉松 隆:Fuzzy Bird Sonata [Billaudot]
某地下鉄の駅で須○さんとばったり会い、もうすぐ出版されるし聴くより簡単だから試してみてといわれ…すでにアルトは冬眠期だったため、買ってません(笑)。

【5】E.Denisov:Sonate [Leduc]
【7】L.Berio:Sequenza IXb [Universal edition]
この手の曲(やや現代モノ)はキライではないのですが、仕上げまでに時間がかかるのと、音の羅列から曲になるまで熟成期間を(わたしは)要するので、コレクションするのみにとどまっています。

【10】J.Rueff:Sonate [Leduc]
無伴奏としては完成度が高いかなと思わせる1曲。こういう感じのソプラノの曲があれば、挑戦したいなと思わせるかな。
一時期オーボエ用の無伴奏とかさらっていたのですが、当時は音と音との空間の間が持たなくてつまらない演奏をしていました。

◆本 選<課題曲> Lars-Erik Larsson:Konsert,op.14 [Gehrmans]
知り合いにP.サヴィオキのレコードを聴かせてもらい(テクニックに)感動し、その後発売されたCDをかなりの回数聴きました。
フラジオもここまで使いこなせるようになれば楽しいだろうなと思い、その後フラジオ(アルテッシモ)の練習に(アルトで)励むのでした。
残念ながらアルトでは上達しませんでしたが、その後ソプラノのフラジオ開発の糸口となりました。こういう体得までに時間のかかるテクニックは、学生のうちにトライしておくものだと改めて感じるのです。

2005年第22回日本管打楽器コンクール予選結果

●表彰式および特別大賞演奏会
11月21日(月) 17:30〜 会場/文京シビックホール大ホール
もうちょっと遅く開演してくれれば、オトナも見にいけるのにな、と。学生さんたちのためのコンクールですから仕方がないのでしょうけど。

2005年第22回日本管打楽器コンクール過去入賞者記録

(財)日本音楽教育文化振興会
【2005.04.26 Tuesday 12:50】 author : sax-ist
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さてこの第22回日本管打楽器コンクール サクソフォーン部門 について何か書いている人はいないかな?と調べてみました。
これがなかなか苦労 sax-ist つれづれ(ブログ) 管打楽器コンクールの季節〜 [http://blog.sax-ist.jp/?eid=148585:title=http://blog.sax-ist.jp/?eid=148585]
| サックスでぐぐーる | 2005/11/06 11:47 PM |